骨付きの魚(写真:コスモス組・おおぞら組)

園の塩麹は手作りです。米こうじと塩、水を混ぜて発酵させました。塩麹に漬けることで,魚の身が軟らかくなり、味も染み込みます。

魚は二枚おろし。おおぞら組さんとコスモス組さんは骨を取り除いて出します。ひまわり組さんは骨の少ない側。太陽組さんは中骨が付いた側。魚の骨をきれいに取って食べられると自信がついたようで、自分がきれいに食べた骨をニコニコしながら見せ合っていた太陽組さんでした。

湿気が多いこの時季には、乾物を食べると良いといわれます。大根は干すことでカルシウムが増えて身体にも吸収されやすくなります。今日は干し大根を煮物にしました。

ご飯にかけているのは出汁がらで作った、ミネラルたっぷりのふりかけです。