親(おや)

「見」る+音「シン」で成る”形声文字”。「木の上に立って見守っている様子」という説もありますが、いつも見守っていてくれている親には感謝です!

写真は太陽組の音読の様子です。『花の中には、親指ほどの小さな女の子が座っていたのです』”指差し音読”は、文字と音を結びつける大事なステップです。

参考文献:新明解 現代漢和辞典(編集:影山輝國 伊藤文生 山田俊雄 戸川芳郎 三省堂出版)「親指姫」(花園文庫 文:高見八重子 絵:間所ひさこ 発行所:株式会社登龍館)