休(やす)む

「人」+「木」の”会意文字”です。人が木に寄りかかっている様子を表したもの。木や土など自然のものに触れることで身体を癒やす「アーシング」も有名ですが、昔から人は自然の中で癒やされてきたのでしょう。しっかり休むって大事です。そうすればまた頑張れる。木陰で空を眺める時間も大切にしたいものですね。

今日の字は学童に来ている5年生が書いてくれました!

『ゆっくり休んで元気になってね。』元気になった燕は親指姫を南の国へと連れて行ってくれます。優しさには優しさが返ってくる。

*会意文字:二つの文字を組み合わせ、それらの字の意味を合成した文字

参考文献:新明解 現代漢和辞典(編集:影山輝國 伊藤文生 山田俊雄 戸川芳郎 三省堂出版)「親指姫」(花園文庫 文:高見八重子 絵:間所ひさこ 発行所:株式会社登龍館)