今日は、口の動きを良くする運動「あいうべ体操」と、舌の動きを良くする運動「パタカラ体操」を教えていただきました。

子供の歯が大人の歯に変わる今、大事なことは「3度の食事をよく噛んで食べること」だそうです。土台となる歯茎がしっかりと広がらないと、出てくる歯の場所がなくなり、歯並びがガタガタになってしまうのだとか・・・。よく噛むことで、顎が鍛えられるとのこと。唾液腺も鍛えられて、虫歯菌やウイルスに強い「口の環境」を作ってくれます。

気がつくと、口がポカンと開いていることはありませんか?それは、口や舌の筋肉が緩んでいるからかもしれません。口や舌の動きは、言葉の発音にも大きく関わっています。思いっきり口を開いて、無言で「あいうべー」、蛙の歌の「ゲゲゲ」の部分を「パパパ・タタタ・カカカ・ラララ」に変えて歌う。顔の筋肉を意識しながら、ぜひ、毎日続けたい体操です。

歯ブラシの正しい持ち方と磨き方も教わりました。しっかり磨いてきれいな歯を保っていきたいです。