ナポリタンスパゲッティは、日本で生まれた洋食です。
ナポリタンスパゲッティを食べたイタリア人は「これはパスタじゃない!」と言うそうです。
一番の違いは、麺、そしてケチャップ。イタリア人に言わせると「コシのない麺に、トマトソースではなく、ケチャップを使うだなんて、とんでもない!!」のだそうです。
私にとっては、大人になった今でも、たま~に食べたくなる懐かしい味です。
子どもたちも、口の周りを真っ赤にしながら、食べていましたよ。これもおいしさの一部ですね。
日本では、昔から、国外のものを上手に取り入れて、日本特有のものを作り出してきました。その力を、私たちも受け継いで、いろいろなところで発揮したいものです。
今日もごちそうさまでした!