今日は七草の日です。着飾った子どもたちが着物姿を見せに来てくれました。今日の給食は「七草粥」です。

人日の節句に食べる「春の七草」とは。日本のハーブ7種類の由来を解説 - macaroni

春の七草、名前だけしか知らなかったので、今回ちゃんと調べてみました。

「セリ」は香りのよい野菜で、ビタミン、鉄分、カリウムが豊富なようです。

「ナズナ」はアブラナ科の草で、別名”ペンペン草”なのだそうです!びっくり!ビタミン、亜鉛が含まれているそうです。

「ゴギョウ」の別名は”母子草”というそうです。煎じた「ゴギョウ」はのどの痛みに効くようですよ。

「ハコベラ」は江戸時代、歯磨き粉の代わりに使われていたそうです!

「ホトケノザ」は高血圧予防、胃や腸を整える効果があるとされているそうです。

「スズナ」は蕪、「スズシロ」は大根ですね。どちらも胃腸を整えてくれる野菜です。

こうしてみると、七草粥って、新年の初めに身体を整えてくれるものだったのですね。改めてありがたさを感じました。今年もみんな元気で過ごせますように。ごちそうさまでした。

参考引用資料:春の七草とは?覚え方や種類、特徴、名前の由来などをご紹介 | ワゴコロ/人日の節句に食べる「春の七草」とは。日本のハーブ7種類の由来を解説 – macaroni